xsalaryのブログ

ごく平凡なサラリーマンです。平凡な日々に刺激を与えるため、ネタになることを集めて書いていこうと思います。

【読書感想】人は自分に噓をつく

久々の読書感想は自己啓発本

ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則。

 

・法則①:何事も全力でやる。

7割のパワーからは成果は得られない。自分のキャパを100%超えないと、器は大きくならない。器を大きくして、スキルを高めた方が絶対に幸せにつながる。また、この仕事をやって得になるかどうか、損得を考えていると成長の機会を失ってしまうので、損得勘定をせずに目の前の事に全力で取り組むことが重要。

・法則②:嫉妬しない

嫉妬するなら、自分を心地よい状態にする方に意識を向けた方が建設的。大事なのは「あの人はあれもこれもできていいな」ではなく「では自分はどうすればいいか」。嫉妬を感じたときは自分を変えるサイン。幸せになるには自己肯定が必要であり、自分の存在を認めることである。自己肯定感を高めるには、自分の感情と使う言葉や環境を整えればいい。前向きな言葉を使う。

・法則③:心と言葉、行動を一致させる

なぜ人は思っている事と逆の言葉を発し、行動してしまうのか。

理由① 自分ががまんする方が短期的には楽だから

理由② 周囲の目を気にしすぎてしまうから

だからといって安請け合いしてしまうと、結局は後でうまくいかなくなり、自分に返ってくる。自分の心と言葉と行動を一致させることが最も重要。違和感を感じる程度なら、「うまく言えないですが」と前置きすれば、相手も悪く思わない。

自分を見失わないためにも、心の動きに敏感になるべし。

・法則④:迎合しない

世間の風潮や誰かの意見に安易に迎合することは、自分に嘘をつくことに繋がる。それをなくすには自分の意志やポリシーを相手に伝える事が大切。相手にそれを伝えた後、そこからどうするかは相手が判断することである。また、「できる・できない」ではなく、「やりたい・やりたくない」で意思を決める事が大切。やりたい事と挑戦を結びつける方が良い。

・法則⑤:自分に嘘をつかない

「成功の反対は妥協」どんなに大変なことでも、それが自分の夢に対して必要なことであれば苦にはならない。なぜ人は自分に嘘をつくのか?、それはそれは自分で自分に問いかけをしていないから。「この件についてどう思っている?」「本当にそれでいいの?」とベストな回答を決めないまま動いてしまっている。

・法則⑥:なりたい自分を明確にイメージする

自分の望みは口にしまくる。そうすることで多くの人に自分の望んでいることを認知してもらう。

・法則⑦:何からでも学ぶ姿勢を大切にする

自分だけの物差しで起こった出来事を測ったり、人を判断せずに、様々な立場になって考える。多角的な視点で物事を捉え考える。これができれば誰かにイライラすることも減り、様々な人の仕事内容を学べる。結果、人間関係を円滑に進める事ができる。

 

自分も過去に多くの嘘を自分についており、それが妥協につながり、それが積み重なって、現在の後悔につながっている。今後の人生でそういった事をおこさないように、上記の姿勢を貫いていきたいと思う。