【読書感想】とにかく仕組み化
読書感想が続く。
組織の中で「替えの利かない人」は今の位置に留まる。
「歯車として機能する人」は人の上に立てる。
歯車として機能する人には「仕組み化」の考えが備わっている。
また、歯車として生きていく覚悟が必要である。
属人化はリスクである、それを壊すルールを作る必要がある。
正しく情報を上にあげ、上の判断に従う。
人が本質的に何を求めているかを見抜けるようになる(とても難しい)
対プレッシャーを身に着ける。
他には、
・少し高めの目標を常に設定する
一歩一歩階段を上がる時に、絶妙な負荷を与え続ける
・満足した瞬間というのは、成長が止まる時である。
次の日には「もっと上を目指そう」と思う。それが一生続く。
・組織の利益を選び取る必要がある。
・「どこに向かっているか」を抑えておく。
企業理念は意識しておいた方がいい。「だからあの仕事をしていたのか」
上を目指すためにはプレーヤーとして自らの仕事にこだわるのではなく、全体の利益を見据えて正しく情報を上にあげて上に従って仕組みを作る、歯車になる覚悟が必要になる。