
数年ぶりに読んだが変わらず面白かった。
▪️国内編
まずは低迷し続ける日本の産業のキーとしての観光。
オーバーツーリズムを解消するには、今は人がいない自然豊かな場所に新たな観光地を作ること。


石破内閣は目立った成果を残せなかったが原因は色々な問題に着手してしまったから?

最近は日本の株価も相当に上がったが、他国はこの20年でもっと大きく上がっている。置いてけぼりにされていた日本は今後巻き返せるか?

そのためには欲望のなくなった日本人が貪欲になる事が必要。これは著者が昔から一貫して述べていた。

続いて政治不審の原因に言及

現在の地方は中央に予算や権限を握られている。道州制で予算と権限を与え、その地域に適した政策を打つべき。北海道と九州では有効な政策も異なる。


AIの発達によりプログラミングは急速に必要性が縮小した。今後はAIを使いこなすスキルが必要。

▪️海外編
自国ファーストの世論が各国とも強くなっているが、製造の人件費のコストなど、グローバルを前提に最適化された仕組みは簡単には変えられない。
中国や東南アジアの製造拠点然り、インドのオフショア然り、資源の輸出然り。安全保障でも日本基地は台湾有事などのためにも、アメリカにとっても必要。

アメリカの敵が自動的に日本の敵にならないよう(例えばイランなど)自発的に外交を行うべき。

イスラエルとハマスの戦争は第三国の統治でないと解決は難しいのではないか。

ロシアとウクライナは両者敗者の戦争に突入?

中国の反日キャンペーンは経済が回復しない民衆の不満を逸らす手段にも使われている。外務省はあてにならないので、民衆ベースで理解を深めるしかないか。
ただ、これも中国共産党はインバウンドを封じ込めに来たが。

台湾は対中強硬派が選挙で勝利したが、中国との対話を望む声も多い。香港の例もあって警戒感は強いが香港人の本音は複雑なよう。

台湾の半導体をはじめとした製造業の強さは隣国に取り込まれないようにと言う危機感も作用している?

EVの普及は当初想定されたようには進んでいない。ハイブリッドなら燃費技術で飛び抜けるトヨタがダントツ。更に水素エンジンなどの全方位も敷いている。(こちらはインフラ上厳しそうだが)

世の中のニュースはより深く掘り下げて考えないといけない。テレビで思考停止に陥らないように。