仙台に行く機会があった。
仙台といえば「牛タン」「ずんだ」「寿司」などが名物だが、せり鍋という謎の料理があちこちに見られたので、試してみることにした。
その中でも流行っているという「いな穂」というお店に行く事に。
17時20分くらいと早い時間だったから入れたが、その後に次々お客さんが来店。しかし、店内が狭い(カウンター 7~8人&座席 7~8人 のみ)ので、殆どが入れずに断られていた。早い時間に入って正解。
「せり」は主に宮城県の名取市で栽培されている野菜だが、特徴は茎や葉だけでなく、根っこまで食べる事と、鍋のメインが肉ではなく、せりになる事。
一人前で1,500円。これだけで充分お腹が膨れる。
「ここ」でしか味わえないユニークな料理。仙台にまた来た時は再訪したいが、すぐ店がいっぱいになってしまうので、早い時間(17時台)に行くか、事前予約しておいた方が良い。